足つぼ図解!足裏反射区の痛い場所で健康チェック

「足つぼ」は、バラエティー番組の罰ゲームなどで登場したり、温泉や銭湯に行くと足つぼマットが置いてあるので、多くの方がご存知だと思います。

足つぼと言うと、「痛いイメージ」を持っている方や、「痛い場所によって、体のどこが悪いのかがわかる」ということを認識されている方も多いです。

ただ、どのツボがどの器官に繋がっているか?まで知っている方は少ないです。

当サロンでも「足つぼ」の施術を提供していますが、施術中にお客さまから…「そこ痛い〜!そこはどこが悪いの?」と聞かれることがたびたびあります。

足裏は『第2の心臓』と呼ばれるほど、私たちの健康に大きな影響を及ぼしている場所です。今回、図をつかってわかりやすく解説させていただくので、ぜひともご覧ください。

目次
1:そもそも足つぼとは?「足つぼ」と「反射区」の違い
2:足つぼと反射区刺激の効果
3:図で足裏反射区をチェックしよう

日々の健康チェックやセルフマッサージなどにもご活用いただけたら幸いです♪

そもそも足つぼとは?「つぼ」と「反射区」の違い

先述したとおり、当サロンでは「足つぼデトックス」の施術をおこなっています。

ちなみに、「足つぼ」は一般的に広く認知されているので、当サロンでも「足つぼ」と言っていますが、実は、足裏の経穴(つぼ)は、湧泉(ゆうせん)の1カ所しかありません。

「足つぼ」と銘打ち、実際なにをしているのか?と言うと、足裏の反射区を刺激(反射療法と言われるリフレクソロジー)したり、足裏に溜まっている老廃物(乳酸や尿酸の塊)を流したりしています。

「つぼ」と「反射区」の違いは何かと言うと、「点」で捉えるか?「面」で捉えるか?の違いです。

つぼ押しは、血液や神経の通り道(経絡)上にあるつぼ(経穴)をピンポイントで狙って押します。

それに対し反射区刺激は、内蔵など各器官につながっていると考えられている神経の集まっているところ(反射区)全体を刺激します。

反射区は、イラストのように、足裏と人体の構造がだいたい重なっているイメージです。

足つぼと反射区刺激の効果

つぼ押しは、WHO(世界保健機構)でも効果が認められていて、つぼ押しをおこなうことで血行促進、新陳代謝が良くなる。など、さまざまなメリットがあります。特に、足裏にあるツボ(湧泉)は、全身に360以上あるツボの中でも効果の高い「万能ツボ」の1つで、足裏から全身に血液・活力がめぐる。そんな効き目があります。

反射区は、体の各器官につながる神経を刺激することで、各器官の機能を活性化したり、回復させる効果がある、と考えられています。

ちなみに、たびたび登場している「神経」についてですが、神経系は、司令塔のような役割を果たす脳、脊髄を中心にした中枢神経(ちゅうすうしんけい)と、全身につながっている末梢神経(まっしょうしんけい)で構成されています。

さらに末梢神経の中でも、全身の感覚器からの情報を中枢神経に伝える知覚神経と、中枢神経からの指令を体の各器官に伝え、動かす運動神経があります。

足裏反射区を刺激したさいの神経の流れは、次のイラストをご覧ください。

足裏には、全身につながる多くの末梢神経が集まっています。その反射区(神経の集まり)を刺激することで対応する各器官の働きを活性化させることができる、というわけです。例えば、腸の反射区を刺激することで、腸の働きを活性化し、便秘を解消する。という具合ですね。

また、末梢神経の中には、意識とは無関係に働いている自律神経(交感神経と副交感神経)があります。「気持ちいい」「イタ気持ちいい」刺激を与えることで、体を休息させるときに使う副交感神経が働き、リラックス効果も得られます。

足つぼと言うと「痛い」イメージを持っている方が多いですが、体が温まり、リラックス効果もあるので、気持ちよくなって施術中に寝てしまう。そんなお客さまもみえるほどです。

足つぼ・足裏反射区刺激の主な効果効能をまとめると、まず血行促進・新陳代謝の向上です。

血液・リンパの循環が良くなり、老廃物も流れる。そこから派生して…

  • 足のむくみ解消・足痩せ
  • 便秘解消
  • 冷え性改善
  • 体の各器官の活性化

などの効果が期待できます。

図で足裏反射区をチェックしよう

足つぼと反射区刺激の効果がわかったところで、足裏のどの場所がどの器官と繋がっているのか?見ていきましょう。

頭・脳

親指を押したときに痛い。もしくは、ゴリゴリした老廃物の塊がある。という場合は、最近、考え過ぎて疲れてない?ストレス溜まってない?の合図なのかもしれませんね。

目の反射区です。ちなみに、左足は右目。右足は左の目に対応しています。

最近は、PCやスマートフォンの影響で目が疲れている方が多いので、お気をつけください。

 

肺・気管支

呼吸が浅い、息苦しい。そんなときはこのあたりを刺激してみてください。

心臓

心臓は左足のみです。心臓を活性化したい人はここ。

ただし、心臓に疾患を抱えている方や、高血圧の方は、担当の医師の指示を仰いでおこなってください。

胃・消化器官

胃の調子が悪い。そんなときはこのあたり。

腎臓・尿管・膀胱

尿のキレが悪い。膀胱が痛いときはこのあたりを流しもんでみましょう。

便秘でお悩みの方はこのあたり。

生殖腺

生理不順・生理痛などでお悩みの方はこのあたりを刺激してみてください。


主な反射区は以上になります。

足裏は、体重を支えつつ、地面を踏んでいることが多いため、血行が滞りやすく、老廃物も溜まりやすいところです。特に仕事などで立ちっぱなし、座りっぱなしという方はお気をつけくださいね〜。

もし、セルフマッサージをおこなう際は、気持ちいい〜イタ気持ちいいぐらいの圧でおこなうようにしましょう。

反射区を押してみて、ゴリゴリした塊(老廃物)があった。というときは、老廃物を小さくして、流れやすいようにする。そんなイメージでぐりぐりやってあげてください。

痛い場所は、力を調節しながら、周辺をもみもみして少しずつほぐしてあげましょう。

また、はじめる前、終わったあとに、常温の水や白湯など、水分をたくさんとることで、体内の老廃物や、血液・リンパがより流れやすくなるのでおすすめです。

まとめ

足裏は『第2の心臓』と呼ばれるほど、私たちの健康に影響している大事な場所です。

よかったら、今回ご紹介した図を参考に、日々の健康チェックやヘルスケアにお役立てください♪

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