肩コリの「コリ」とは?コリの原因とこらない体のつくり方

「体が固まってて、思うように動きません…。」

「肩コリが続いてて、寝ても覚めても、体が重たいし、つらいんです…。」

首、肩、背中の筋肉のコリで悩んでみえる方はとても多いです。その中でも、肩コリで悩んでみえる人は多く、当サロンでも全体の6〜7割ぐらいのお客さまが「肩コリ」の症状を訴えてご来店されます。

コリは“病気”ではありません。肩がこっていても生活を送ることはできます。なので、どんなに肩コリでつらい思いをしていたとしても、「今日は肩コリがひどいので仕事休みます。」「肩コリがひどかったので、今日は家事をしませんでした。」なんて言った日には、きっと「はぁ?なに言ってんの??」そんな反応が返ってくると思います。

ただ、体が思うように動かない、痛いのを我慢して、無理して頑張らなきゃいけない。そんな状態が続くのはストレスを溜め込むことになります。頭痛を併発したり、もちろん体にも良くないです。

なにより、体が軽い。自由自在に動く。コリが気にならない。そんな快適な毎日を送っていきたいですよね。

今回は、コリの原因と改善方法をまとめましたので、どうぞご覧ください♪

目次
1:2種類の“コリ”あなたはどっち?
2:“体のコリ” “心のコリ” それぞれの原因
3:こらないサイクル
4:コリのほぐし方

2種類の「コリ」あなたはどっちタイプ?

一般的に「コリ」とは、筋肉が硬くなって固まっている状態を指します。正常な筋肉は、縮んだり、伸びたり。収縮と弛緩(しかん)を繰り返していますが、常に筋肉が収縮し続けている。その結果、硬くなり固まってしまっている。これが「コリ」です。

ただ、中には筋肉が硬いわけではないのに「コリ」を自覚している方もみえます。

ここでは、実際に、筋肉が固まってしまっている状態を“体のコリ”

筋肉が固まっているわけではないけど「コリ」の自覚症状がある。そんな状態を“心のコリ”と呼ばせていただきますね。

あなたはどちらのタイプですか?

比較対象がないと、自分の筋肉が硬いのか?柔らかいのか?を判断するのはなかなか難しいかもしれませんが、“体のコリ” “心のコリ” それぞれ原因が違います。

まずは、コリには2種類のタイプがある。ということを押さえておいてください。

“体のコリ” “心のコリ” それぞれの原因

コリの原因は大きく分類すると…

  1. 解剖学的要因
  2. 神経生理学的要因
  3. 心理的要因

の3つが挙げられます。簡単に言うと…

  1. 筋肉の問題
  2. 神経の問題
  3. ストレスの問題

の3つで、“体のコリ”は①と②の影響。“心のコリ”は②と③の影響が大きい、と考えられます。

それぞれ詳しく解説していきますね。

筋肉の問題

筋肉が正常に伸縮していない、活動していないことで、筋肉の中に老廃物(乳酸)が発生します。また、筋肉は疲労すると膨張します。その結果、老廃物や膨張した筋肉が血管を圧迫して、血液・リンパの流れが悪くなり、老廃物が体内にどんどん溜まっていってガチガチに固まっていく。これが筋肉の問題です。

主な原因は…

  • デスクワークなど、長時間おなじ姿勢
  • 筋肉疲労(負荷の大きい運動しすぎている)
  • 目の疲れ(PC、スマホなど)
  • 冷え(冬の寒さ、冷房など)

などです。

さらに、男性に比べて女性の方がコリで悩んでいる人が多いというデータもありますが、それは女性の方が、もともとの筋肉量が少ないので、筋肉にかかる負担が大きく固まりやすいからです。

神経の問題

血流同様、老廃物や筋肉組織の膨張によって、神経が圧迫されます。その結果、不快感や痛みを感じて、緊張状態になり、筋肉が収縮してしいます。

また、不快感、痛みを感じているということは「自律神経の乱れ」も問題になってきます。自律神経は、激しい運動時など興奮状態のときや緊張状態のときに働いている交感神経と、体をやすませるときに働いている副交感神経があり、これらがバランスよく交互に働いてる状態が、いわゆる「自律神経が整っている」状態です。

不快感が続いているということは、交感神経が優位になりすぎている状態ということで、交感神経が働いているとき、筋肉や血管は収縮するので、体が固まりやすくなってしまう、というわけですね。

ストレスの問題

日常の生活の中で、不安や痛み、イライラなど、不快なストレスを受け続けると、筋肉同様、心は萎縮し、どんどん行動が億劫になっていきます。

また、責任感の強い人、真面目に頑張っている人ほど、無理してストレスに真正面から立ち向かい、ストレスを溜めやすい傾向にあります。

その結果、重荷を背負い続けてる。肩に力が入り過ぎている。そんな状態になり、体が重い。肩が重いと感じる。それが、さらなるストレスや肩コリの自覚などに繋がってしまっているんじゃないかと考えられます。

以上が、コリができる主な要因です。体の問題。心の問題。コリができる“きっかけ”は人それぞれですが、よく言われているように、心と体はつながっています。体の問題から心の問題につながり、心の問題から体の問題につながっていきます。

コリの悪循環に陥らないように、自分の状態をチェックしながら、それぞれの原因を取り除いていきましょう。

こらないサイクル

まず、基本的な考え方として、偏りすぎない。バランスよく循環をさせる。ということが大事です。

冷えたら、温める。筋肉や気を張り過ぎてたら、ゆるめる。頑張ったら、やすむ。このサイクルを意識して回していくことで、こりにくい健康な心と体の状態をつくっていくことができます。バランスの良い生活を心がけていきましょう。

コリのほぐし方

最後に、具体的なコリのほぐし方、コリにくい体をつくるための対策・予防法をご紹介します。と言っても、とてもシンプルな話なんですが…

などなど、これらの体、心のコリがほぐれる時間を意識してとりましょう。さらに、それぞれの質を高めていけると、尚良いですね。

まとめ

コリの原因や、こりにくい心と体のつくり方、ほぐし方についてお話させていただきました。

今回の記事が、バランスの良い日常のサイクルを回す“きっかけ”になったり、「肩コリコリだなぁ」「気を張り過ぎてて、気持ちの糸が切れそう」そんなときの参考になれば幸いです。

ぜひとも、コリのない。コリを感じない。体も心も軽やかな生活を送っていきましょう♪

関連記事

最近の記事

PAGE TOP